FIFAコンフェデレーションズカップ2009(英: FIFA Confederations Cup 2009)は、2009年6月14日から6月28日にかけて、FIFAワールドカップ・南アフリカ大会のプレ大会として南アフリカで開催された第8回目のFIFAコンフェデレーションズカップである。

概要

賞金

2008年3月13日に、国際サッカー連盟(FIFA)が今大会の日程と共に賞金額を発表した。賞金総額は1760万ドル(約17億6000万円)で、優勝賞金は375万ドル(約3億7125万円)、2位は325万ドル(約3億2175万円)、3位275万ドル(約2億7225万円)、4位225万ドル(約2億2275万円)、残りの4チームには140万ドル(約1億3860万円)が支払われた。

出場国

会場一覧

結果

組み合わせ抽選

本大会のグループリーグの組み合わせ抽選は2008年11月22日午後5時(日本時間深夜0時)に南アフリカヨハネスブルグサントン・コンベションセンターでグループリーグ組み合わせ抽選を行った。

抽選方法は以下の通りである。

  • 以下のチームはシードとし、事前に別の組に割り振る。
    • 開催国:南アフリカ - A組1番(開幕戦を行なう為)
    • 同じ地域連盟加盟国同士は同じ組に入らない。その為、B組にエジプトが入る。スペインとイタリアは同じ組に入らない。
  • さらに、シードチームを含む各チームを以下の通りにポット(pot)に分け、ポットごとに抽選で1組1チームを割り振る。同時に組内の順番も抽選で決め試合順を決定する(A組1番に決定している南アフリカを除く)。
  • 開催国南アフリカと2008年10月のFIFAランキング上位3ヶ国であるスペイン、イタリア、ブラジルの計4ヶ国を「ポット1
  • 残りのエジプト、イラク、ニュージーランド、アメリカの計4ヶ国を「ポット2

詳細な手順は以下の通りである。

  1. 原則として、A組に国を入れたら、次はB組という順に抽選を行う。
  2. ポット1の南アフリカは開幕戦を行なうためA組1番にあらかじめ配置。
  3. ポット1の残り3ヶ国から抽選して1つ引き、B組に入れる。ただし、引いた国が欧州の場合はA組に入れる。
  4. ポット1の残り2ヶ国から抽選して1つ引き、A組に入れる。ただし、3で引いた国が欧州だった場合はB組に入れる。
  5. ポット1の残り1ヶ国を、B組に入れる。
  6. ポット2の4ヶ国を抽選して1つ引き、それがエジプト以外の国だった場合はA組に入れる。ただし、エジプトだった場合は、次のようになる。
  7. エジプトをポット2で最初に引いた場合は、B組に入れ、残りの3ヶ国は抽選する度にA組→A組→B組の順に入れる。
  8. エジプトをポット2で2番目に引いた場合は、B組に入れ、残りの2ヶ国の抽選は原則通りA組→B組の順に入れる。
  9. エジプトをポット2で3番目に引いた場合は、残り1ヶ国を先にA組に入れてから、エジプトをB組に入れる。

グループリーグ

グループ A












グループ B












決勝トーナメント

準決勝




3位決定戦



決勝



優勝国

表彰

脚注

外部リンク

  • FIFA Confederations Cup South Africa 2009 - FIFA.com(英語)
  • RSSSFによる記録

Soccer Nostalgia FIFA Confederations CupPart Six (1999 FIFA

2009 Confederations Cup

Soccer Nostalgia FIFA Confederations CupPart Five (1997 FIFA

2009 FIFA Club World Cup (Alternative Soccer) Alternative History

Soccer Nostalgia FIFA Confederations CupPart Six (1999 FIFA