クロアチア鉄道M102号線 (クロアチア語: Željeznička pruga M102) はクロアチア共和国の首都ザグレブとドゥゴ・セロを結ぶ路線である。ザグレブ中央駅ではリュブリャナ方面(M101号線)などに、ドゥゴ・セロ駅ではベオグラード方面(M103号線)およびブダペスト方面(M201号線)に接続する。
概要
全長は22.202kmであり、全線が複線、交流50Hz 25kVで電化されている。汎ヨーロッパ回廊の5号線のB支線(リエカ - ザグレブ - ブダペスト)および10号線(ザルツブルク - リュブリャナ - ザグレブ - ベオグラード - ニシュ - スコピエ - ヴェレス - テッサロニキ)の一部を形成する。
1919年から1977年にかけてはオリエント急行が当線を経由していた。
列車
ベオグラード - ザグレブ - リュブリャナ間を結ぶ国際列車が当線を経由する。国内列車も設定されている。
脚注
関連項目
- クロアチア鉄道
- M101号線
- M103号線
![クロアチア [197762047]の写真素材 アフロ](https://preview.aflo.com/cJLf9ZQQNpnE/aflo_197762047.jpg)
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