内エナメル上皮(ないエナメルじょうひ)は歯の発生時期において、エナメル器の歯乳頭に最も近い側にある細胞の層の事。鐘状期に出現する。この内エナメル上皮の細胞がエナメル芽細胞に分化し、エナメル質を形成する。

外エナメル上皮と連結する部分はcervical loopと呼ばれる。

参考文献

  • Cate, A.R. Ten. Oral Histology: development, structure, and function. 5th ed. 1998. ISBN 0815129521.
  • Ross, Michael H., Gordon I. Kaye, and Wojciech Pawlina. Histology: a text and atlas. 4th edition. 2003. ISBN 0683302426.

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99, 243 エナメル上皮腫(濾胞型, 叢状型) (消化器系1 その5) 滋賀医科大学 病理学講座 人体病理学部門