山添村(やまぞえむら)はかつて山形県東田川郡にあった村。現在の鶴岡市中心部の南方、赤川左岸にあたる。

地理

  • 河川:赤川、青龍寺川

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、板井川村、西片屋村、東荒屋村、西荒屋村、常盤木村、備前村、丸岡村、中田村、桂荒俣村、上山添村、下山添村、鳥飼島村および寿村の一部の区域をもって発足。
  • 1916年(大正5年)7月13日 - 村役場が移転。
  • 1954年(昭和29年)12月1日 - 黒川村と合併して櫛引村が発足。同日山添村廃止。

交通

道路

  • 六十里越街道(現・国道112号)

現在は旧村域に山形自動車道の櫛引パーキングエリアが所在するが、当時は未開通。

参考文献

  • 角川日本地名大辞典 6 山形県

脚注

関連項目

  • 山形県の廃止市町村一覧

NEWS 山添村観光協会

山添村 | 公式ホームページ

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NEWS 山添村観光協会

【庄内の伝承行事】竹と茅と藁で作った小屋を燃やし尽くす、山添の「さんど小屋」。(2023年1月6日撮影 山形県酒田市八幡地域 大沢地区・山添